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片付けられない人の割合

最近、ADHDに関心を持ちいろいろ調べてみました。

遺品整理よりゴミ屋敷

何故、ADHDのことを調べようと思ったかと言うと遺品整理業界に入って実際に携わる仕事は
遺品整理よりもゴミ屋敷もしくはゴミ屋敷とまではいかないまでも物が多くてその中の不要な物を処分してほしいといったような依頼の方が多いからです。

いわゆるゴミ屋敷と言われるような所に住む人は物が散乱している方が落ち着くと思う方も稀にいると思いますが
基本的にはやはり部屋は綺麗な方がいいと考えている人の方が多いそうです。
それでもゴミを捨てたりするのがめんどくさかったりして徐々に徐々にゴミが溜まっていってしまうらしいです。

そうなってしまうのは、「自分がだらしが無いから」と思っている方が多いのではないでしょうか?

きちんと片付けられる人が片付けられない人に対しても「あなたがだらしが無いから」と思っている人が多いように思います。

けれど、ADHDの事や片付けられない人の心理などを調べていくうちにADHDであるとかないとか、本人の性格や意思の問題でもないことを知りました。

どう言うことかと一言で言うと「脳の構造上、仕方がないこと」らしいです。

つまり、部屋が片付けられないことは仕方がないことで「だらしが無い」からと恥ずかしく思う必要はないし、自分自身を情けなく思ったりする必要もないのです。

このようなことを調べていくうちに、そもそもそのような人の割合ってどれくらいなんだろうと疑問に思いちょっと調べてみました。

すると私の予想を大きく上回る結果となりました。

片付けられない人の割合は20代〜50代の方は男女ともに約50%

60代は男女ともに30%台になっていました。

(このデータに関する投稿はこちらです。)

注)上記のデータは2017年に投稿されたもので、もっと最新のデータを、と探したのですが見つかりませんでした。
他にもいくつかデータがありました。当然データによって数値が違ったりしてます。でも大体同じような検証結果になっています。

60代で片付けられない人の割合が低下してはいますが、全体的に約半数の方が片付けが苦手であると自覚しているようです。
予想よりも割合が多く、男女比もそれほどないのが意外に感じましたが、皆様はどう思ったでしょうか?

いずれにしても、片付けられないことを悲観的に捉えたり、恥ずかしがったりする必要はありません。「できないものはできない。だから業者に頼む」で良いのではないでしょうか?

といっても恥ずかしいものは恥ずかしいし、他人からどう思われるか気になるのも人間の心理です。

上記のような事実を知らない業者さんに依頼するのと
それらをしっかり理解している「札幌 遺品整理の才光」に依頼するのとでは気持ちの負担は全く違くなると思います。

また、物が増えれば増えるほど生活環境も悪化してしまいますし
片付け業務も大変になり料金が高くなってしまいます。
そうなる前に早めのご連絡をお薦めします。早ければ早いほど料金もお安くできますので宜しくお願い致します。

本日は以上です。

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