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昨年末の深夜に国道275号線をトラックで
走行していた際に不審車両を発見しました。
その車両は信号の10mくらい手前の左折レーンに
左ウィンカーを付けて停車していました。
単純にそれだけなら何でもないのですが
走行してたとは思えぬほど車に雪が積もり
信号が青になってもずっと停まっていたので
明らかに不審でした。
その時、私は御依頼者様の大型家電の搬送中だったので
「もし帰りにまだ居たら様子を見に行ってみる」
そうスタッフに言い一旦その場を離れました。
20分くらい経って再びそこを通ると
まだ例の不審車両がウィンカーを出したまま停車していたので
私はトラックを降りてその車両に向かいました。
すると
運転席に5.60代の男性が
目を閉じた状態で座っていました。
寝ているとしたら
ハンドルかシートに
もたれかかっていると思うのですが
普通に座っていて頭だけちょっと
下を向いてる感じだったので
寝ているようには感じませんでした。
というより
と感じました。
何度も窓を叩きましたが反応がないので
私はトラックに戻り警察に電話しました。
その後も作業が残っていたので
警察が来るのを待たずに移動しました。
後日、警察署で調書作成に協力した際に
と教えて貰いました。
5.60代のいい大人が
運転の途中で寝てしまうほど
酒を飲んで車を運転するなんて
どういう考えなのか理解に苦しみます。
運転免許証を取得している人で
飲酒運転が法律で
禁じられていることを
知らない人はいません。
飲酒運転による
死亡事故のニュースを
幾度も目にしていることでしょう。
それでも飲酒運転がなくならないのは
残念でなりません。
ただそれだけなのですから
簡単だと思うのですが・・・。
飲酒運転がなくなることを
祈るばかりの今日この頃でした。
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