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2020年11月に遺品整理の才光を
創業してから約2年半が経ちました。
創業してから今日までの月日を振り返ってみますと
もう2年半も経ったのかという思いと
まだ2年半しか経っていないのか・・・という相反する
感情が入り乱れます。
運の良いことに創業してすぐにご依頼を
承ることが出来たのですが、当時の私はどうしても
初成約したいあまりに内容も詳細に確認しないで
破格の安さで受注してしまいました。
その結果、物凄く割の合わない
過酷な作業となってしまいました。
この事は部長の中泉と今でも笑い話として
語ることがございます。
単純に笑い話とするだけでなく二人の教訓ともなり
貴重な体験でもありました。
遺品整理の作業は思いの外、大変です。
でも、どんな案件でも初受注を思い出して
と言い合って頑張ることができております。
テレビのニュースにもなった事件の遺品整理にも
不動産屋さんからのご依頼で受注いたしました。
私はおばけなどは全く信じないタイプなので
恐怖だとかは感じないのですが
そして作業に携わるスタッフの精神的な
ケアのためにも提携して頂いている
ご住職に初のご供養と魂抜きをお願いいたしました。
その後は札幌市内のみならず旭川や古平まで
魂抜きのためにご住職を送迎いたしました。
単純にゴミ屋敷というだけでも
過酷な作業ですがそれに加えて孤独死
の現場したがスタッフは文句一つ言わずに
頑張ってくれました。
作業前にはわからなかったのですが
ゴミがなくなって見えてきた畳にははっきりと
人の形をしているシミがございました。
遺品整理のみならず戸建ての
木造住宅と物置の解体も受注させて頂きました。
仏壇のお焚き上げも承りました。
このような様々なご依頼を数え上げたら
キリがないくらい多種多様な経験をさせて頂きました。
これまでの2年半を振り返ってまず第一に
考えることは言うまでもなく
多くのご依頼者様のお陰で
経験値も高まり実績と信頼を積み重ねることができ
スタッフの腕前もかなり上達しております。
今では自信を持ってご依頼者様のもとへ送り出すことが
出来るようになりました。
これからも才光は進化し続けることでしょう。
そして、最近は見積依頼の件数も成約率も
上がってきておりますし
などの嬉しい声も沢山、頂戴しております。
このような良い状態になったことと
新規事業に専念するため。更には
遺品整理の才光を強化するためにも
スタッフと話し合って新体制で活動していくことを
決定いたしました!
とすることに決定いたしました。
この実力ある二人なら安心して
任せることが出来ますので
引き続き皆様方のご指導ご鞭撻のほど
よろしくお願い申し上げます。
私の今後ですが新規事業部の
不動産業に専念いたします。
私は遺品整理に携わる前までは建設業しか
経験がございませんでした。
現場で作業しても発注者に会うことは
ないので御礼を言われる機会はありません。
しかし、遺品整理をするとほとんどの場合
ご依頼者様と対面いたします。
すると皆様全員が笑顔で御礼の言葉を
おっしゃってくれるのです。
先程も申しましたが遺品整理の作業は
大変過酷です。
でも、毎回ご依頼者様のその温かいお言葉に
物凄く嬉しい気持ちにしてもらい「頑張ってよかった」
と強く思えるのです。
遺品整理に携わることはとても尊いことであること
を常に思いただの作業にならないように
これからも才光はご依頼者様のために
心を込めて遺品整理をさせて頂きます。
繰り返しになりますが最後にもう一度
言わせてください。
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