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話を聞くことしかできなくても

話を聞くことしか
できなくても

何故か違うルートで

とある雨の日に北区に
人を迎えに行きました。
その時の話です。

いつも決まったルートで迎えに行くのですが
その日はなぜか違うルートで
目的地に向かっていました。

その時にたまたま北区の
〇〇寺の前を通りました。

その○○寺はビルになっており
そのビルの前が駐車場になっていました。

雨の中で

その駐車場の真ん中で
雨が降っているにも関わらず

お寺の方を向いて胸のところで
力強く手を合わせ
何度も何度もお辞儀を
繰り返す40代と思われる
男性を見掛けました。

雨の中でそんな事をしている
男性を見た場合の
一般的なリアクションとしては
「ヤバイ奴がいる」
「なんか気持ち悪い」
「関わらない様にしよう」
などになってしまうように感じます。

しかし、その時の僕は
「何があったのだろう。」
でした。

あそこまで必死に
神頼みするくらいだから
僕が力になってあげて
解決するような問題ではないだろうし
どうしたのかを尋ねるよりも
そっとしておくのが正解だろうと
声をかけるのを我慢して
目的地へと車を走らせました。
その判断は間違いではないと
思っていますが・・・

話を聞くことしかできなくても

僕の想像通りなら解決させることは
できません。
しかし、話を聞くことで
少しは癒されるのではないかと
考えております。

もしも、そのような状況の場合は
お気軽にお電話ください。

弊社には様々な業種の
プロフェッショナルたちの
集合体ですから
もしかしたら有料級の
アドバイスができるかも
知れません!

アドバイスなんていらない。
ただただ黙って
話を聞いてほしい。
そんなご依頼者様の望みも叶えます。

本日は以上です。

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