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という思いでご家族の
面倒を見たり
介護される方が今後も
増える傾向にあります。
今回はとあるご家族を
例にご紹介させていただきます。
父、母、息子二人の
家族構成で父、母は共働き
息子二人は中学生と高校生。
思春期真っ盛りで部活に塾に
忙しい毎日。
母方のお父様が80歳で一人暮らし
少し痴呆症の疑いもあったため
心配になり施設を選ばずに
在宅介護を選択しました。
一人暮らしの時は
月に何度かお父様の実家を
訪れていたそうですが
札幌から1時間以上はかかる場所で
休日に時間を見つけては
訪れていたようです。
シングルファザーで
育ててくれた父を
ほっとくわけにはいかないという
気持ちがずっとありましたが
痴呆症の疑いが出てから
このまま一人にするわけには
いかないという気持ちに駆られ
同居することとなりました。
一人暮らしでいいと言っていた
その方のお父様も同居の話が出て
本格的に話が進むと
少しリラックスした表情に
変わっていったそうです。
誰もが忙しい令和の時代。
AI化が進んだことで
平成よりも忙しなさを感じます。
先ほどのお話で在宅介護で
ご家族に囲まれて過ごすことになった
お父様ですが、今はご家族が仕事や学校
塾などでいない時は家事の手伝いや
趣味で庭いじりをしているようです。
お孫さんとも生活していることになるので
お母様は良い刺激を
受けて表情が前よりも
豊かになったのではないか
と感じているそうです。
疎遠になってしまう家族や
親戚が多い中でも
このように良い距離感を保って
過ごしているご家族も
いらっしゃいます。
ですが
四人家族皆様外に出ている時間があり
いつも家の中で一緒ではないからこそ
穏やかに過ごせているのかもしれません。
コミュニケーションを
大切にして干渉しすぎずに
一人を楽しめる時間があることが
充実した生活になるのだと思います。
小さなお子様がいるご家庭は
中々ご自分を優先することが
難しいかもしれませんが
ふと一人になれた瞬間に
目を閉じて瞑想してみたり
自分の想いを感じてみると
癒されるかもしれません。
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