埋葬費の補助金申請に関する補足情報
先日、埋葬費の補助金の記事を公開したところ早速お問い合わせがありました。
その方は出張で忙しいとの事だったので「それならばちょっとやってみるかな」と思い代理して必要な書類を揃えてみようと動いてみました。
必要書類
亡くなられた方(以下Bさん)は社会保険加入者で身内の方がおらず、その方の同僚の相談者(以下Aさん)が葬儀を執り行ったというケースです。
この場合、AさんBさんの個人情報が当然必要になりますがそれはAさんにお任せして私は下記の添付書類を用意することにしました。
- 埋葬許可証のコピー
- 火葬許可証のコピー
- 死亡診断書のコピー
- 死体検案書のコピー
- 検死調書のコピー
- 亡くなった方の戸籍(除籍)謄(抄)本
- 住民票
”上記のいずれか一つ”
と、埋葬に要した領収書及び埋葬に要した費用の明細書
埋葬費には葬式代の他に霊柩車代や火葬代等も含まれますが
補助金の上限が五万円ですから葬式代だけの領収書及び明細書で充分です。
ただ、この場合の葬式代とは葬式のみの代金でお食事代や香典返しの費用は含まれません。
だから領収書だけでなく明細書も必要なのです。
前日に葬儀社に電話で埋葬費の補助金を申請したい旨の理由と葬式をした年月日を伝えたところ翌日に用意してくれました。
それと同時に火葬場に連絡して火葬許可証のコピーも上記を説明したら葬儀社同様、翌日に用意してくれました。
(”上記のいずれか一つ”にある7つの項目なら火葬許可証のコピーが一番入手しやすいと判断しました。)
申請書に不備がなければ2,3週間で指定した口座に入金されるそうです。
12/15までに不備のない書類が届いた場合は年内(2020年の最終入金日は12/28だそうです。)に入金される可能性はあるみたいです。
社会保険加入者の場合は死亡日の翌日から2年以内で国民健康保険加入者の場合は葬儀の日から2年以内となっていますが
いずれもそれなりに申請期間がそこそこあるので、申請してなかったけどまだ間に合うから申請したい!と思われる方が結構いるのではないでしょうか?
一年以上前のことで書類は全て捨ててしまったという方でも大丈夫です。事情を説明すれば用意してもらえるので是非申請してみて下さい。
本日は以上です。
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