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昨日、安倍晋三元内閣総理大臣が
銃撃され死亡するという事件が発生しました。
その報道を見て
生もしくは死について考えた方も
多くいたのではないでしょうか?
私は遺品整理を生業としていますので
常日頃から死を意識しながら生きています。
人間に限らず世の中のものすべては諸行無常であります。
生や死について思いを馳せる時
私は何故か平家物語を思い出します。
私自身も今住んでいるマンションも札幌もいずれかは無くなります。
今、私のそばで支えてくれている大切な人とも
いつかは会うことも話すことも永遠にできなくなります。
生や死に思いを馳せる時にもう1つ頭に思い浮かぶ言葉があります。
それは
です。
これは上杉謙信の辞世の句です。
といった意味です。
違う言い方をすると
となります。
つまり
という意味でもあるとされています。
上記の2つの言葉を常に念頭に置いて私は生きています。
そうすることで1日1日を大切に生きることができます。
毎日そう思って頑張っています。
人生なにがあるかわかりません。
自然災害や病気で死ぬのは仕方がないと諦めも着きます。
しかし
事故や事件に巻き込まれて亡くなるケースは
死んでも死にきれません。
なんの落ち度もなく理不尽に殺される事件は
毎日必ずどこかで発生し報道されています。
死んでも死にきれないとしても
死ねば終わりです。
死ぬ訳ですから無。
痛みも悲しみもありません。
そう考えると亡くなった本人よりも
残された遺族の方が辛かったり悲しかったりすることでしょう。
葬儀や相続など様々な手続きをしなければならないので
ただ悲しんでいる訳にもいかない
遺族の方のほうが辛いような気もします。
亡くなった方が持ち家に住んでいれば
遺品整理は急がなくても問題ないですが
賃貸物件に住まわれていた場合は
いち早く遺品整理をしなければ無駄に家賃が発生してしまいます。
悲しみに打ちひしがれる間もなく
遺品整理等を頼まなければならない
最後に
合掌
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