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エンディングノートを書くことが終活の第一歩

エンディングノートを書くことが終活の第一歩

今、元気でいられる事は当たり前ではない

元気だとしても、いつ自分の最後がやってくるかわかりません。
自分の先を考えることは大切ですが、何を残していくかも大切です
ご家族や身近な人に想いに想いを伝えておく方法の一つとして言葉を形にする「エンディングノート」がお勧めです。

エンディングノート

思っていることは言葉にして伝えたとしても案外伝わっていなかったり、捉え間違っていることもあります。
思いや考えを書き残しておく事はもちろん自分の中の整理整頓にもなりますが、残された人の道しるべにもなるのです。
残っている物の整理、ご本人がいなくなった後はもう要らないと思っているものだとしたらそれを処分していく上でもとても役立ちます。

書いたことは大切な人と話し合う

エンディングノートは必ず書かなければならないというわけではありません。
そして、書き出すまでに自分の決心や勇気も必要だったりもするでしょう。
もしこれから記入する方、記入してる方、記入できた方がいらっしゃるのであれば

書いてる事を実現させるためにも是非大切な人と話し合ってみてください。

ご本人の希望を叶えてあげられなかったとご家族を悩ませてしまうこともあります。
書いたことを押しつけるのではなく話し合う、又は相談という形をとってみるといいかもしれません。

ご本人の気持ちの尊重

以前ご依頼で「まだ気持ちの整理がつかなくて手をつけられてません。手伝ってくれませんか?」というご依頼をいただいたことがあります。
ご依頼場所は江別でした。
生前整理もしてなかったようで伺うとかなりの遺品がございました。
そして、遺品整理をする時なのですが必ずこれはどうしたらいいのかという疑問の壁にぶつかります。
残されたご家族も使うことはなく、ただご本人が大切にしていた物だということだけはわかりご本人の希望を聞いておけばよかったとご家族から聞くことがありました。
そのような遺品がいくつもありご家族が大変悩まれてました。
結局丸一日かけて半分くらいの量は整理整頓、リサイクル、処分することができました。

・・・実は続きがあります。

2週間経った位にまた残り半分を一緒に手伝って欲しいとのご依頼をただきました。

故人の事とご家族の事を思いながら遺品を整理したスタッフの事を良く思って再依頼をしてくださいました。
また丸一日かけて残り半分を片付け終わりご依頼主の方は目を潤ませながら

「ありがとうございます。」

とご丁寧に頭を下げてくださった事は目に焼き付いており思い出すだけで涙が出そうになります。

今はここにはいないご本人の気持ちを尊重しながら遺品整理させていただく中でもっとご本人の気持ちが知りたいと自然と思えてくるのです。
そのためにもエンディングノート書いてみませんか?

このブログが始めるきっかけになればいいなと思います。

本日は以上です。

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