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政治や世界のニュースにはよく注目するのですが、日本は温和な国だと改めて感じさせられます。
ウクライナとロシアとの戦争は他人事ではありません。
日本にもさまざまな影響を及ぼします。
原油高騰はまさにその影響です。
元々ソ連だったウクライナですが、ソ連が崩壊後独立。一つの国として頑張ってきました。
ロシアがウクライナにこだわるのはなぜでしょうか。
プーチン大統領は2021年夏、「ロシア人とウクライナ人の歴史的な一体性について」と題する論文で「我々は一体」と強調しました。ウクライナを勝手に自国の勢力圏とみなしていることが分かります。
さらに12月には「NATOの東方拡大とロシア領土近くへの兵器の展開をやめるよう求める」と演説。
軍事圧力の目的がNATO拡大阻止にあることを鮮明にしました。
※北大西洋条約機構(NATO)は、世界の主要国際機関の 一つで、欧州および北米の 30 ヵ国が加盟する政治的・ 軍事的同盟です。 加盟国は、安全保障および防衛の分野において、協力し 対処します。この意味で NATOは、政治的かつ安全保障 的協力により二つの大陸を結ぶという、ユニークな連係 を提供しています。(公式サイトから抜粋)
その後もNATO諸国との首脳会談で、ウクライナのNATO加盟を認めないことを確約するよう繰り返し求めています。
しかし、ウクライナがどんな体制を選ぶのかは自由であって、他国が制約できることではありませんよね。
NATO側は拡大停止を拒否する一方で、欧州でのミサイル配備制限などで協議を持ちかけましたが、ロシアは納得していません。
テレビのニュースやSNSでいろいろなロシアに対する批判的な報道のされ方がありますが
一方でウクライナに住むロシア人の方の待遇があまり良い物では無いと知るとそれも胸が痛みました。
2014年にウクライナで政変が起き、これに乗じてロシアはウクライナのクリミア地方を奪いました。
東部ドンバス地方にも侵攻し、親ロシア派と言われる武装勢力が支配しています。
ドンバスでは毎日、死者や負傷者が出ています。
まさに戦争は8年間続いてきたのです。
ウクライナに侵攻してきたロシア兵もこれ以上事態を悪化させないようにしたいと言っていました。
ウクライナの方々がロシア兵に家族と会話できるようにテレビ電話を繋げてあげていました。
政府が決めた厳しくも冷たい攻撃を国民は断れない事態が非常に悲しく思います。
それを自分に問うと答えは寄付はもちろんのこと、もう一つは今目の前にあることを一生懸命にやることかと思います。
場所は遠くともここで何か人のために尽くしていければ微力でも繋がっていくのではないかと思っております。
大切な命が消えた現実は悲しみや苦しみを強く感じますが、僕も改めて命の尊さと儚さを今感じております。
弊社スタッフ一同それぞれ今普通だと思ってしまっていることが当たり前ではない幸せなんだと噛み締めて仕事に取り組ませていただきます。
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