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家族だからこそ話せること
距離が近いから話しづらいこと
話し合いは大切ですが真剣な話ほど
意見が対立して喧嘩に発展してしまうのも
家族の特徴かもしれません。
どんなに考え方が似ている人であっても
全て一致する方はいません。
自分の考えや思いを沢山伝えたとしても
相手の心に入っていくとは限りません。
先日、誓約には至りませんでしたが
あるご依頼のご相談が入りました。
「生前整理をお願いしたいです。」
御子息からのご依頼でした。
お見積りは無料で行っておりますので
こちらから日時調整のご提案を
させていただきました。
しかし・・・
一向にご返信が来ませんでした。
悩んだ末に流れてしまったのか他の業者に
ご依頼したのか確認のためにまた再度ご連絡を
入れさせていただきました。
するとご返信がありました。
「連絡遅れてしまいすみません。
あれから母と話を進めようとしましたが
話の折り合いがつかず、言い合い、喧嘩まで
至ってしまいました。
時間をおいてからまたお願いしようと思います。」
生前整理の依頼や相談までならなくとも
「そろそろ実家の生前整理をお願いしたいと
考えているけれど、親自身が現実を見ない」
「父が亡くなり、母が健在だけど父の遺品整理を
少しもしようとはしない。少しでもやろうものなら
突然怒り出してしますので困ってます。」
これらはご依頼者様のお声ではなく身近にいる方から
伺ったことのあるお話です。
人の心は複雑で中々家族関係も
思い通りにはいかないものです。
そんな中でも気軽に相談いただけて
ここに頼りたいと思っていただけるような
親しみやすい会社でありたいと思います。
今、事が進まなくてもいつか進むときが来る。
進まなければならないときが来る。
人は必ず歳を重ね最後を迎えます。
考えたくありませんが、生物皆そうです。
ちょっとでも頼りたくなったら
遺品整理の才光にご連絡ください。
お話するだけでも状況を変えたり進めるための
ヒントがあるかもしれません。
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